2006年 10月 18日
田圃で、わらクズを集めて焼くおばあちゃん ![]()
by kamoshiday
| 2006-10-18 20:53
| 今日の一枚
|
Comments(9)
ミレー?の「落穂拾い」みたいな構図ですねぇ。今にも動き出しそうな雰囲気がgoodですね!
田んぼでの農婦の姿を見た瞬間、geieiさんと同じ事を思い浮かびました。
あまりにも有名な写実派ミレーの「落穂拾い」は当時「人間の格差を表現されている」(貧乏人の象徴) と批判されたようですが、農耕民族の日本人としては、 高齢な農婦と思われるが、元気で逞しく働いている様子は羨ましく思われます。 農婦に「天晴れ」と言いたい。 その姿を切り取ったkamoさんは、安倍総理大臣賞ものですね。
私には真似の出来ない作業です。すぐ腰痛だ!腰痛だ!と叫びそうで・・・静かな中にも逞しさが感じられますよね。
geieiさん、こんばんは。
お褒めに預かり嬉しい限りです。「落穂拾い」のイメージをして 撮ったものではありませんが、好きな被写体です。
koaraさん、こんばんは。
この写真は、ミレーの「落穂拾い」に匹敵する尊い姿だと思いますね。 藁クズを燃やして、来年のための土壌改善に繋げるんだからね。 私は、「落穂拾い」が人間の格差を表現しているとは、最初から 思いませんでしたね。農耕民族だからでしょうか・・・
odamakiさん、こんばんは。
このおばあさんは、私の見た限りでは、70歳を超えた方に見えましたよ。 多少腰が曲がって・・・お元気ですねえ。
kamoさん こんばんは!
「落穂拾い」と「人間の格差社会」の関係について 日本でも昔から落穂拾いはありましたし、私も中学まで手伝いのつもりで 「自分の家の田んぼ」(日本人は他人の田んぼの落穂拾いはしないと思います)で 「稲の落穂拾い」をやった経験があります(麦の落穂拾いはやったことありませんが)。 日本人の「落穂拾い」は生きるためでは無く「勿体無い」の精神でやります。 しかし、ヨーロッパ民族はご存知のように狩猟民族で、米は主食にしていないと思います。 ミレーの落穂拾いは「稲の落穂」ではなく、「麦の落穂」(製パン用)と思いますが、 富んでいる農民(豪農)は収穫が雑で、落穂なども拾わないと言われています。 落穂を拾っている農婦は「自分の畑の落穂拾いをしているのではなく、 他人の畑の落穂を拾って生活しているが、タブー視されていた」と言われています。 それを絵に描いた事が「貧民をさらし者にした(絵に描いた)」という事で、ミレーの落穂拾いが当時非難されたと思います。 それほど当時は貧富の差が大きい事から、おこぼれ頂戴は許されていた様ですよ。
コメントを入れたほぼ全員の皆様がミレーの「落穂拾い」と絶賛されています。
この画像“ものになる”のではありませんか。例えば、写真展とか。
れいなじさん、コメント頂きありがとうございます。
褒めていただけると励みになります。気づくのが遅れてしまいました。 これからも宜しくお願いいたします。 |
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