二十四輩寺の第二十三
「信願寺」本願寺派 水戸市幡町1-2-1 tel 029-221-5769
開基は「唯信」 俗名は幡谷信勝と称し、現在の小美玉市幡谷の領主であったという。
1216年、親鸞一行が鹿島神宮へ参拝の途中、幡谷に立寄り、月下で念仏を唱えていたところ信勝の館へ招かれた。
信勝は、阿弥陀如来の夢告により、その教えを受けて弟子となり、「唯信」の法名を授けられたという。
1232年、「唯心」は領内に「信願寺」を建立したが、その後現在の常陸大宮市及び水戸城下の数箇所に移り
1681年(延宝9年)現在地に定まったという。
1.本堂
2.親鸞の家族の銅像
3.藤の花がきれい
4.庭のサツキもきれいに咲いていた