親鸞の「二十四輩寺」巡礼・・・<22>

二十四輩寺の第二十三「信願寺」本願寺派  水戸市幡町1-2-1   tel 029-221-5769

開基は「唯信」 俗名は幡谷信勝と称し、現在の小美玉市幡谷の領主であったという。
1216年、親鸞一行が鹿島神宮へ参拝の途中、幡谷に立寄り、月下で念仏を唱えていたところ信勝の館へ招かれた。
信勝は、阿弥陀如来の夢告により、その教えを受けて弟子となり、「唯信」の法名を授けられたという。
1232年、「唯心」は領内に「信願寺」を建立したが、その後現在の常陸大宮市及び水戸城下の数箇所に移り
1681年(延宝9年)現在地に定まったという。

1.本堂
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2.親鸞の家族の銅像
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3.藤の花がきれい
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4.庭のサツキもきれいに咲いていた
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by kamoshiday | 2012-05-15 09:15 | 親鸞の「二十四輩寺」巡礼 | Comments(4)
Commented by ワンちゃん at 2012-05-15 21:35 x
初めて聞くお寺ですけど
鐘楼に架かる藤が、いいですね ♪~
Commented by geiei at 2012-05-15 23:12
親鸞に家族がいたんですね!?知りませんでした。
Commented by kamoshiday at 2012-05-16 20:31
ワンちゃん、こんばんは
今、藤の花が真っ盛りですね。綺麗でした。
ありがとうございます。
Commented by kamoshiday at 2012-05-16 20:36
geieiさん、こんばんは
そうなんです、家族が居るんですよ。妻=恵信尼 子=信蓮 
越後から常陸へ到着した時の家族の姿なのだそうです。
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