親鸞の「二十四輩寺」巡礼・・・<11>

二十四輩の第十四「阿弥陀寺」真宗大谷派 那珂市額田南郷375 電話029-298-7505

1214年(建保2年)親鸞は、那珂川を望む大山村(城里町阿波山)に、布教の拠点となる大山草庵を開いたという。
1217年(建保5年)京都園城寺(天台宗)の僧 慈慶は、常陸の国を布教中、大山草庵に親鸞を訪ね、
その教えに帰依し、名も「定信」に改めたという。その後、大山草庵は「定信」に継がれ、「阿弥陀寺」と改名したという。
1391年(明徳2年)、阿弥陀寺は兵火に遭ったため、領主の要請により、現在の地へ移転したという。

          参道から鐘楼を・・・
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          本堂
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                   親鸞像
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          鐘楼と本堂
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          ドキッ!
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by kamoshiday | 2010-08-06 23:15 | 親鸞の「二十四輩寺」巡礼 | Comments(2)
Commented by geiei at 2010-08-07 12:11
最後の写真の言葉で、一休禅師を思い出しましたよ。
一休禅師がお正月に浮かれている人々の前を髑髏を持って歩きながら「元旦は冥土の旅の一里塚。めでたくもあり、めでたくもなし」と言っていたそうです。
Commented by kamoshiday at 2010-08-08 20:08
geieiさん、こんばんは
一休さんの言葉、聞いた事があります。小生も正にその境地に
至る年齢になってしまいましたよ(^-^)
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